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2010年9月17日 (金)

富士山 須走口〜頂上

8月23日(月)午前4時 8家族15名で須走口五合目よりスタートのはずが・・・
急に娘が「おとうさん・・・キモチワルイ、、、」とその場に倒れ込んでしまったsweat01
去年富士宮口から宝永山まで軽くハイクした時は平気だったのに
それよりも低い場所で高山病? だけではないと思う 学校でも時々倒れるし
まあとにかく体調がベストではなかったらしくそのままリタイア
息子を仲間に託し娘と2人五合目で13時間近くも全員の下山を待つハメになった
退屈である
「ごめん・・・」とつぶやく娘に 気にするな来年また挑戦しよう!と励ますけど
ヒマである
どれ御来光でも撮るか

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その御来光に照らされた富士山も

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駐車場に現れた野性の鹿も

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長かった・・・待ち疲れるということを実感した1日であったが
無事に登頂した息子の最高の笑顔と体験がこの1日を無駄にさせなかった
しかーし!それで済むはずがないのである 
この持て余したエネルギーをどうしてくれよう 
結局9月の富士山に単独アタックしたのだが 
こともあろうに大失敗をやらかした

9月13日(月)午前5時 再度の須走口五合目
駐車場は意外と車が多かった
なんとも美味しそうな御来光を眺めヘッドライトも要らない程の明るさになるのを待って出発
だって独りで真っ暗い森に入るの怖いじゃん

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5:30 登山開始 2000m
6:35 六合目 2400m 長田山荘(営業中)
7:15 本六合目 2700m 瀬戸館(閉館)
8:30 七合目 3090m 太陽館(営業中)
9:35 本七合目 3200m 見晴館(閉館)

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休憩していたら下山してきた3人組のパーティーに尋ねられた
「吉田口から登ってきたんだがどうも景色が違う、ルートが違うのだろうか?」
バスできてるならこのまま下って砂走りを楽しむのもいいかと思ったが
聞けば車を吉田口に停めてあるという そりゃ大変だ とんでもないことになる
八合目まで戻れば吉田ルートへの分岐があるからと教えてあげた
までは良かったが

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さて行くか・・・と思ったところで大変なことに気がついた
ん? あれ? もしかして? そんな! まさか! マジ?
あ〜やっぱり!!!  ケ、ケトル忘れたshock
てっぺんでコーヒーをドリップするのが楽しみだったのに 
コンロもガスもコーヒーもあるのに
湯が沸かせん・・・
せめて五合目で気付いていれば道具は車に置いてきたのに 
絶句するほどの大失敗である
嗚呼 なんてこったいcrying
・・・意気消沈しながら八合目に向かう

10:10 八合目 3350m 下江戸屋(営業中)

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10:40 本八合目 3400m 胸突江戸屋(営業中)

かなり風が強い 体温を奪われアタマもぼ〜っとする
そんな時突風に襲われるとバランスを崩しかねない
七合目を過ぎたあたりから全く別の山のように感じる
休んでも疲れが取れない 急斜面と低酸素と風圧がこれでもかと足を止めさせる

11:10 八合五勺 3500m 御来光館(閉館)

寒い 腹減った 甘いもんが欲しい
所々でおにぎりを食べ もちろんバナナも食べ 栄養補給していたが
食物が即エネルギーとなって即燃焼していくのがわかる 
食い溜めができないってのにいつもより燃費が悪い

11:50 九合目 3600m

風はいっそう強さを増し体温を奪う 砂が舞い上がり口がジャリつく
甘くみていたのは9月の富士山か自分の体力か たぶん後者だ

12:38 山頂 3756m(すべて閉館)

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ホントならここでチョコをかじりながらコーヒーをweep
とにかく甘くて温かいものが欲しい 微熱を感じながら空腹を満たすも
達成感に浸る余裕も無い
まさか使わんだろと思っていた酸素缶で数回深呼吸し早々に下ることにした

13:10 下山開始
13:50 八合目
ここで温かい甘酒にありつく 紙コップで一杯400円
だがこの温かさが身にしみる かなり元気が出た

14:20 本七合目
15:07 七合目をスルーして砂走り入口
駆け下りるのも辛く かといってスピードを抑えるのも辛い
でもころぶよりはマシなのでなるべくゆっくり下る

16:20 砂払い五合目
長かった 砂はもういい  
もうボロボロである フラフラでヘロヘロでクタクタでもある
しばし呆ける

17:10 五合目
明るいうちに下山できてよかった 東富士山荘さんはまだ開いていた
温かいお茶をいただき名物のこけももソフトを食べる
さっぱりして美味かった

休憩込みで12時間弱 まあ普通だと山荘で言われたけど
不本意である もっと余力が残るはずだった 
もお若〜くないさと〜ヒザにい〜い〜わけし〜たね〜♪
古っ・・・確かに若くねえや(笑)

来年は楽勝で登ってやる 心肺機能をもっと高めなければ心配・・・

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