2010年9月17日 (金)

富士山 須走口〜頂上

8月23日(月)午前4時 8家族15名で須走口五合目よりスタートのはずが・・・
急に娘が「おとうさん・・・キモチワルイ、、、」とその場に倒れ込んでしまったsweat01
去年富士宮口から宝永山まで軽くハイクした時は平気だったのに
それよりも低い場所で高山病? だけではないと思う 学校でも時々倒れるし
まあとにかく体調がベストではなかったらしくそのままリタイア
息子を仲間に託し娘と2人五合目で13時間近くも全員の下山を待つハメになった
退屈である
「ごめん・・・」とつぶやく娘に 気にするな来年また挑戦しよう!と励ますけど
ヒマである
どれ御来光でも撮るか

P8230013

その御来光に照らされた富士山も

P8230014

駐車場に現れた野性の鹿も

P8230038

長かった・・・待ち疲れるということを実感した1日であったが
無事に登頂した息子の最高の笑顔と体験がこの1日を無駄にさせなかった
しかーし!それで済むはずがないのである 
この持て余したエネルギーをどうしてくれよう 
結局9月の富士山に単独アタックしたのだが 
こともあろうに大失敗をやらかした

9月13日(月)午前5時 再度の須走口五合目
駐車場は意外と車が多かった
なんとも美味しそうな御来光を眺めヘッドライトも要らない程の明るさになるのを待って出発
だって独りで真っ暗い森に入るの怖いじゃん

P9130062

5:30 登山開始 2000m
6:35 六合目 2400m 長田山荘(営業中)
7:15 本六合目 2700m 瀬戸館(閉館)
8:30 七合目 3090m 太陽館(営業中)
9:35 本七合目 3200m 見晴館(閉館)

P9130066

休憩していたら下山してきた3人組のパーティーに尋ねられた
「吉田口から登ってきたんだがどうも景色が違う、ルートが違うのだろうか?」
バスできてるならこのまま下って砂走りを楽しむのもいいかと思ったが
聞けば車を吉田口に停めてあるという そりゃ大変だ とんでもないことになる
八合目まで戻れば吉田ルートへの分岐があるからと教えてあげた
までは良かったが

P9130068

さて行くか・・・と思ったところで大変なことに気がついた
ん? あれ? もしかして? そんな! まさか! マジ?
あ〜やっぱり!!!  ケ、ケトル忘れたshock
てっぺんでコーヒーをドリップするのが楽しみだったのに 
コンロもガスもコーヒーもあるのに
湯が沸かせん・・・
せめて五合目で気付いていれば道具は車に置いてきたのに 
絶句するほどの大失敗である
嗚呼 なんてこったいcrying
・・・意気消沈しながら八合目に向かう

10:10 八合目 3350m 下江戸屋(営業中)

P9130073

10:40 本八合目 3400m 胸突江戸屋(営業中)

かなり風が強い 体温を奪われアタマもぼ〜っとする
そんな時突風に襲われるとバランスを崩しかねない
七合目を過ぎたあたりから全く別の山のように感じる
休んでも疲れが取れない 急斜面と低酸素と風圧がこれでもかと足を止めさせる

11:10 八合五勺 3500m 御来光館(閉館)

寒い 腹減った 甘いもんが欲しい
所々でおにぎりを食べ もちろんバナナも食べ 栄養補給していたが
食物が即エネルギーとなって即燃焼していくのがわかる 
食い溜めができないってのにいつもより燃費が悪い

11:50 九合目 3600m

風はいっそう強さを増し体温を奪う 砂が舞い上がり口がジャリつく
甘くみていたのは9月の富士山か自分の体力か たぶん後者だ

12:38 山頂 3756m(すべて閉館)

P9130077

ホントならここでチョコをかじりながらコーヒーをweep
とにかく甘くて温かいものが欲しい 微熱を感じながら空腹を満たすも
達成感に浸る余裕も無い
まさか使わんだろと思っていた酸素缶で数回深呼吸し早々に下ることにした

13:10 下山開始
13:50 八合目
ここで温かい甘酒にありつく 紙コップで一杯400円
だがこの温かさが身にしみる かなり元気が出た

14:20 本七合目
15:07 七合目をスルーして砂走り入口
駆け下りるのも辛く かといってスピードを抑えるのも辛い
でもころぶよりはマシなのでなるべくゆっくり下る

16:20 砂払い五合目
長かった 砂はもういい  
もうボロボロである フラフラでヘロヘロでクタクタでもある
しばし呆ける

17:10 五合目
明るいうちに下山できてよかった 東富士山荘さんはまだ開いていた
温かいお茶をいただき名物のこけももソフトを食べる
さっぱりして美味かった

休憩込みで12時間弱 まあ普通だと山荘で言われたけど
不本意である もっと余力が残るはずだった 
もお若〜くないさと〜ヒザにい〜い〜わけし〜たね〜♪
古っ・・・確かに若くねえや(笑)

来年は楽勝で登ってやる 心肺機能をもっと高めなければ心配・・・

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2010年6月10日 (木)

富士山 須走口〜七合目 その3

15:15 下山開始
砂走りにも残雪がけっこうある ショートスキーでもあれば楽しめそうだ

P6070033

富士登山駅伝のコースの砂走りは御殿場口の「大砂走り」である
砂走りを「すばしり」と読むこともある 高校時代は御殿場口の「すばしり」を駆け下りた
須走(すばしり)と混同するが こちらでは砂走りを「すなはしり」と呼ぶそうだ
だって菊屋の御主人がそう呼んでいた おまけに「ばしり」ではなく「はしり」らしい
ここは地元の人の呼び方が正解なのである なので 御殿場口の砂走りを「すばしり」
須走口の砂走りは「すなはしり」と呼ぶことに決めた 極めて個人的にだが それでいいのだ

ちなみに 富士川は「ふじかわ」であって「ふじがわ」ではないと断言する
道路標識にローマ字で「Fujigawa」と書かれていても それは間違いである
地元民に「ふじがわ」と呼ぶ人はいない 
全国のみなさん 富士川は「ふじかわ」ってことでよろしくお願いします 
なんのこっちゃである

さて その砂走りだが 御殿場口のそれより緩やかでスピードもあまり出ない
出そうと思えば砂埃あげて駆け下りることもできるけど 慎重に下ることもできる
砂も浅く大きな石もゴロゴロしてるからあまり転びたくないが
ところどころに砂のクレパスがあったりして ハマる人を見るのは面白いかもしれない
雪解けの季節なので砂もしっとりしてたが 夏にはもっと乾いてるだろうから
マスクやスパッツは必須アイテム コンタクトの人はゴーグルもあった方が絶対に良い

足下に気をとられがちだが ふと顔をあげると下界が一望できる
左手には富士五湖のひとつ山中湖が見える
雲が多かったが かえってそれが良い具合で 空に浮かぶ湖のように見えた

P6070038

45分ほど下ると砂払5合目(2300m)に到着 吉野家さんも営業前
ここから鳥居をくぐって樹林帯に入る

P6070044

樹林帯の中はところどころ登山道と下山道が交差している 緑に囲まれほっとした気分になる

P6070045

16:45 五合目に戻って来た 七合目から約90分だった

P6070046

菊屋さんの御主人が「お帰りなさい」とお茶を出してくれ色々な情報も教えてくれた 
ピーク時でも五合目は混み合うが登山道に列ができるほどではないとのこと
ただし吉田口と合流する八合目までではあるが
ご来光は4:20ごろ 樹林帯を抜けたらどこでも見れるし
3:30にはうっすら明るくなりライトもいらないそうだ
何よりこのルートは変化があって飽きないよ って 確かにそうだった
また来ますって言って駐車場に向かう が・・・

P6070048

駐車場までの このちょっとした上りが妙にキツい(笑)
重い足を引きずって車にたどりついたら富士山に日が沈みかけてた

P6070052

17:00 まだ明るいけどここでは太陽は早く見えなくなる
夕焼けに染まる富士山はこの反対側なのだ そのかわり朝日は真っ先にあたる
次はてっぺん目指すぞっと

下山中に ペキッとか ボコッとか なんかうるさいと思ってたら車の中でもペキボコ
正体は空のペットボトル 自宅に着く頃にはこんなに凹んでた

P6070056

きっと山頂から持って来ていたらもっとつぶれていただろう 気圧の変化の実験ができる(笑)
水は500mlのペットボトル4本持参したが2本は空になった
やっぱ山頂まで行くなら4本は必要だな 手を洗ったり傷口を洗うこともあるかもしれない
ステンレスボトルを何本も持つのは大変だからペットボトルで十分だけど
落としたら割れるので必ず数本に分けるべし お茶のボトルなら匂いが残ってないからGOOD
夏休みに計画してる人は今のうちにペットボトルを確保しておきましょう

おしまい


| | コメント (3) | トラックバック (0)

富士山 須走口〜七合目 その2

うっ アイゼン持ってきてねえし
六合目を出発するといきなり残雪が現れた

P6070017
まあ凍ってないし 平気だろ ちょっと滑りやすいけど ポールもある
この先ずっと雪かと思ったらすぐ終わった なんだ脅かすなよ
と思ったら おいおい・・・

P6070018
先行者の足跡を頼りに右へ左へトラバース さっきより深いけど靴が埋まるほどではない
雪はあったりなかったり いくつかの残雪を越えながら12:45に本六合目に到着
六合目から40分だった 瀬戸館(標高2620m)もまだ閉まってる

P6070019
しばらく休憩&燃料補給 ごそごそザックから取り出したのは
ジャーン!!!

P6070021
オマエは島崎三歩か(笑)
いいじゃん やってみたかったんだよ 持参したおにぎりもひとつ食べる
特に昼メシというワケでは無い 行動食である
空腹にならないうちに満腹にならないように食べる 食べてばかりいるように見えるかも(笑)
だってすぐに腹が減るのである それだけカロリーを消費してるということか
だから バテる前にまず食う バテてしまったら高所では回復が難しい
菊屋の御主人から聞いたのだが 酸素の薄い場所ではいくら休んでも疲れが取れないそうだ
そんな時に酸素缶があったらきっと楽になるのだろう
使ったことないけど 何しろ若くない 本番では持っていこうと思う
「そなえよつねに」なのである
ちなみにお値段はスポーツデポで500円程度だが 山頂では1000円以上するそうだ
500mlのペットボトルも五合目で300円 山頂では500円
決してぼったくりではない 荷揚げのコストを考えたら当然ではあるが 
できれば買いたくないものだ 持参できるものは持参しよう

13:00 本六合目を出発
しばらく歩くと朽ち果てた小屋の後があった
P6070022

40分歩いて休憩 七合目の太陽館が見える
P6070023

七合目までもう少しの場所 雪解け水がすごい勢いで吹き出すように流れてる
P6070025

14:15七合目到着 標高2920m 五合目から3時間半ほどかかった
太陽館は営業していたがまだまだ準備に忙しい様子
ブルドーザーも2台動いてた
P6070027

太陽館の女将さんに「その靴とこの時間じゃもう下った方がいい」と言われた
確かにここから先は冬の装備がないと無理 なので今日はここまでってことで下山道に向かう
P6070028

ブル道を少し下ると下山道へ分岐するとのことだが ちと解りにくかった
案内板も半分雪に埋もれていたので見えるようにしてきた
下山道に入るとそこはお待ちかねの「砂走り」である
その前に休憩場所を確保し湯を沸かす 何しろ平らな場所がない

P6070029
バナナときたら次は当然コーヒーなのである
砂走りを見下ろしながらしばらくのんびり過ごす 
山でドリップしたコーヒーにドップリ浸り チョコもちょっこしかじった

P6070031

うん サイコー よく頑張った(笑)

その3へ続く・・・

| | コメント (1) | トラックバック (0)

富士山 須走口〜七合目 その1

仲間達と今年の夏は富士山に登ろうかと計画中
富士宮口から頂上まで登ったのは高校時代だから約28年ぶりか(笑)
しかもルートは初めての須走口で五合目までのアプローチも知らない始末
なので 現地に一番近い自分が下見を勝手に買って出た
ただ唐突に登ってみたくなっただけなんだけどね

6/7(月)子供達を学校へ送り出した後そそくさとザックに荷物を詰めた
カーナビで目的地を検索するもうまく探せず 
とりあえず東富士五湖道路の須走ICに向かう
近くまで行けば「ふじあざみライン」の看板くらい出てるだろう
P6070054_4
ほらあった(笑)
そして向かいには「富士浅間神社」が

P6070055
鳥居より目立ってる立派なトイレもある
ここから五合目まで12km 約30分だが五合目のトイレは有料だった(200円)
是非ここで済ませておきたい 最初のチェックポイントである

P6070001
「ふじあざみライン」最初は気持ちがいいストレートが続く
富士山の東斜面がよく見えるが すぐに急勾配の山道に変わる
シフトレバーをLにしてもなかなかスピードが上がらないが
200mごとにキロメートルポストが設置されており後どれくらいかすぐわかる

P6070003
10:00に駐車場に到着
いつもは南側から見る急斜面の富士山だが 東側からはそれほど急に見えない
菊屋さんと東富士山荘さんは営業中
体を2000mの高度に慣らすために30分以上はここでウロウロする
のも何だから腹ごしらえしとこうと菊屋さんで山菜うどんを注文
食事というよりエネルギー補給である

P6070004
菊屋さんの中からの一枚
食べ終わってしばらく御主人から色んな情報を聞かせてもらった
今日は下見で行けるとこまで行くつもりであること
ここから登るのは初めてだということ
そんなことも伝えると「帰りには寄って顔を見せてから帰ってください」と言われた
隣の東富士山荘の方も「行ってらっしゃい」と声をかけてくれた
何かほっとしながら山に入るのは なかなか良いものだ
P6070008

10:50出発 登山道入口はきれいに整備されている
と思ったら神社までの参道を兼ねていた 本格的な入口はその奥
P6070009

ここからいよいよ樹林帯に入る 静かで木漏れ日が気持ち良い
P6070010

樹林帯を抜けるまで20分ほどかかった 後は低い木が続き視界もひらける
しばらく行ったところで小休止 ここまで歩いてやっとトレッキングポールを取り出す
実は使うのは初めて そんな本格的なヤツじゃなく1本980円の安モノだが
あるとないとじゃ全然違うわ 中年には必須アイテムである
P6070013

T字型のグリップは力を入れやすく体を支えやすい 
調子が出て来たかと思ったら六合目に到着 長田山荘さんはまだ営業してない
P6070014

五合目からここまで休憩込みで70分 まあ標準的らしい
標高は2420m 富士宮口新五合目とほぼ同じらしい
20分程前に休憩したばかりなので5分くらいですぐ出発
歩いてると暑いけど 止まってるとすぐに寒くなる

続く・・・

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年11月 5日 (木)

確率

Img_0186_4

富士山に笠雲がかかると雨が降る
山麓の住人ならば誰もが知っていること だと思う
まあ100%じゃないけど おおむね当たったりする
あまりに見事な笠雲だと地元のテレビニュースで紹介もされる
こんな薄いベールのような笠雲もめずらしい
きっと富士山写真の愛好家はこぞってカメラを出したに違いない 
シャッターチャンスはそう長くない 数分後には別の姿になってしまうのである

この日は降水確率も50%だったので 洗車しようと思っていたがやめといた
結局降らなかったのだが きっとどこかで降ったのだろう 1ミリでも降れば降水である

そもそも降水確率って? 人によって認識が違ってたりするから面白い

「降水確率50%なら その予報区域の面積の半分は雨が降る」
そうなのか?

「12時〜18時の6時間が降水確率50%なら3時間は雨だ」
それはアヤシイ気がする(笑)

「過去の統計から同じような天気の場合に50%の日数が雨だった」
うん まあそれなら納得 しなくもない

「気象予報士のカン」
ああ これいいなあ 個人的にはこうであってほしい

高校のワンゲル時代はインターハイなんぞにも出た(ただの県予選であるが)
ラジオの気象情報を聞きながら天気図の作成もした(まったく覚えてないが)
天気図から予報しなくちゃいけないのだが かなりデタラメだった気がする
そんなモンよりカンが頼りだった

一応朝はテレビで天気予報を見て必要なら子供に傘を持たせるが
見忘れたら とりあえず富士山を見上げる 西の空も見る 
前日が夕焼けだったかどうか思い出す
そんなパパ予報はかなりの確率ではずれ 子供達はかなりの確率で学校に傘を置き忘れる
統計的には息子の方が置き忘れる率が高い

温暖化の影響はやはりあるのだろうか? 過去の統計はアテになるのか?
遊ぶ事しか考えてないみたいだが 雪が多いか少ないかは気になるところである
去年新調したスタッドレスタイヤはまだ活躍していない
せいぜいスキー場の駐車場が凍っていた程度で道中はまったく雪がなかった
一度も雪道を走らずにすり減っていくのは 自分の性格上なんか嫌だ(笑)

ちなみに 帰宅後にオヤジのカミナリが落ちる確率は40%前後である
やはり統計的に息子に落ちる確率の方が高い 娘は何かと要領がいいのである
子供達はこの落雷確率を予想しないのだろうか 
コレをやったら怒られる アレをしてなきゃうるさく言われる
わかってるくせにできていない 何度言ってもやってない 
まあできすぎた子供も気持ちが悪いけど

そして時々反撃をくらう
「なんで親って さあやろうって思った瞬間にうるさく言うんだ!」と息子
「そうそう!」と娘
「いつもいつも すごい確率で言われるし!」と息子
「せっかくヤル気になったのに そういうのってすごく嫌な気分がする!」とさらに息子
「うんうん!」と娘
「だいたいお父さんだってこの前頼んだこと忘れてるじゃん!」と息子
「あるある!」と娘 

って オマエついでに言ってるだけだろ

おっと なんか雲行きがあやしくなってきたゼ・・・

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年7月10日 (木)

愛鷹連峰ー縦走

山歩き復活 その2 

前回の越前岳を別ルートで登り さらにその先に足を伸ばす 目指すは割石峠

Img_0475山神社ーあしたか山荘ー富士見峠ー黒岳ー富士見峠ー
越前岳ー呼子岳ー割石峠ー大沢ー山神社
とまあ ぐるっとひとまわりして戻って来るルート
所要時間は約6時間の予定 
前回の山行からくらべると イキナリハード
大丈夫かよ???

Img_0476_2今回はしっかり登山者カードを出した
そういや誰にも山に登るって言ってなかった、、、
やばいな 次は書き置きでも残すか
「クマに注意」の看板もあるし(汗)
とりあえずここからスタートなのである

Img_0484トラバースした細い登山道
谷側はけっこう深い
フラフラ歩いてたらバランス崩して落ちるな
古い道なので注意が必要


Img_049130分ほどで「あしたか山荘」に到着
無人だが生活感がある
トイレとテントサイトもいくつかあって予約制とのこと
かつてあったという水場は今は使用不能


Img_049610分もかからず富士見峠に到着
右へ行けば黒岳 
左は越前岳
まずは黒岳へ 
立派な杉がいくつも立ってる

Img_0497分岐から20分ほどで黒岳到着
ココ・・・前に来た事あるsign03
すっかり忘れていたけど見覚えのある山頂
そうか登っていたんだなあ(笑)


Img_0500休憩後分岐まで戻り越前岳へ
ここから先はけっこう荒れてる
先行のパーティーがいるらしく靴の跡が
すべった跡も(笑)
でも足跡がなかったら
登山道かどうか不安になってた
ちょっとココは下りたくないな
写真で見るよりけっこう急な上りである


Img_0502尾根に出たら鋸岳が見えた
ギザギザがよく見える
今日はアノ近くまで行く予定
すげー遠くに感じるけどcoldsweats01


Img_05092時間程歩いて越前岳に到着 長かった・・・
弁当食べてコーヒー沸かしてしばらく休憩
ここだけは平日でも賑わってる
たぶん昼食時だけだろうけど
その後その先の呼子岳へ
テント1張分ほどの狭い山頂で展望も望めない
すでに人影はない この先は目的の割石峠である

Img_0511割石峠到着
こんな風景を見る為に山に登ってるんだなあと思う
平坦に見えるがほとんど下向きに写した写真
チムニーになっていて今は正規のルートじゃないらしい
26年前はここを下から登って来た
ザックをかついだままでは登れずロープで引き上げたっけ
この先は今は危険ルートの鋸岳
そのうち行こうと思うが今日はここまで
チムニーと反対側のルートを下る
やっと帰れる(笑)

Img_0513あとはひたすら枯れた沢を下るだけ
しかしこれがなかなかクセモノで
足下に気をとられてルートを見失う事5〜6回
ところどころに目印や小さいケルンがあるのだが
つい見落としてしまいがち

Img_0515時々沢をはずれるルートもあるし
迷ったら素直にもと来た道を引き返す
すでに足がつりかかってるけど・・・
下り始めたら休憩のタイミングが難しい
単独行のいけないところである


Img_0516100m以上の川幅になったところまで下って
やっと向こう側に舗装路が見えた
クルマまであと10分ほど
登山計画書に書いた下山予定時刻とほぼ同じ
全行程6時間30分 よく歩いたものだ

3日ほど体がガタガタになった 次はもうちょっと楽な山にしようcoldsweats02
風呂にでも入ってから帰りたいが晩飯つくんなきゃ そろそろ子供が帰ってくるしね(笑)

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年5月29日 (木)

愛鷹連峰ー越前岳

愛鷹-アシタカと読む。下りの新幹線に乗ると三島駅を過ぎたあたりから富士山が顔を覗かせるが、新富士駅手前まで来ないと富士山の全容を見ることができない。1200~1500mクラスの連山が邪魔をするためである。しかし、登頂すれば普段見ることのできない富士山や南には駿河湾を望むことができる。今回は十里木高原より愛鷹連峰の最高峰、越前岳(1507m)へちょっくら単独で登ってみた。

な~んかいつもと違う書き出しなのだが、実を言うとかれこれ26年前の高校時代はワンゲル部に所属していたのである。ボーイスカウトの経験もありテント生活は長かったcoldsweats01

しかし、卒業以来一度もまともな登山はしたことがなく、キャンプと言えばレジャー用のテントでオートキャンプ場にたま~に行く程度。また登りたいって想いはあっても重いのは腰・・・でも、休みの日に二度寝したり用事やたまった家事を片付けるだけじゃ余計疲れる。どうせ疲れるなら気持ちよく疲れようじゃないか!ってことで26年ぶりに山頂を目指すことになったのである。

Img_0463 まずは一番近い山から、デイパックに弁当とコーヒーセットと諸々の基本装備を押し込んで、富士サファリパークのすぐ近くの登山口まで車で40分。過去に下山してきたことはあるがここから登るのは初めて。120分のハイキングコース・・・何しろ久しぶりだからハイキングレベルでまずは十分。しかし、そんなレベルだったかなあ・・・

Img_0445

上の道標からコースを見ると、ハイキングというか遠足コースに見える。鉄塔まではきれいに整備されてるが問題はその先・・・

5/26(月)10:20。とりあえず出発。

Img_0446 鉄塔を過ぎたら山頂はガスの中、眺望は期待できそうにないが・・・

まあいいや。15分程歩いてすでに汗だくである。

Img_0447

ああ、イイ感じじゃないですか~happy02陽気は爽やか空気はおいしい。

マイナスイオン浴びまくってナイスナマイン(笑)

(オヤジですから・・・)

Img_0448

ちょっと開けた箇所に出た

笹の街道?

で、もうちょっと進むと・・・

Img_0449 1100m地点の「馬ノ背」に到着。遠くから見ると馬の背中に見えるのだろうか?見晴らしも良い。ここまで約25分、下の案内では40分だったからちょっとハイペースか?まあトレーニングも兼ねてるつもりだからいいや。ここまでは確かにハイキングコースだな、心拍数高くなってるけどcoldsweats02

Img_0452

再び山林のコースに入ったらイキナリ険しくなってきた・・・

ロープにつかまって登る箇所もいくつかあって、

やっと登山らしくなってきた。

Img_0453 正直、キツ~sweat01休めばいいのに足が止まらない。

「何でオレこんなところにいるんだろう・・・」と懐かしい感覚を味わいながら山頂を目指す。

Img_0455

途中、何組かの中高年パーティーを追い越しながら(あ、オレも中年か・・・) 突然視界が開けたと思ったら山頂に出た。駐車場から約70分、なかなかやるじゃん。 

Img_0456_2 案の定、ガスの中で下界はまったく見えないけど、今はツツジの季節。

Img_0460 あちこちでキレイに咲いてました。

Img_0458

ちゃっかり持参したドリッパーで山の中でもしっかりドリップ。

そんな姿勢は「ご立派ー」 (だからオヤジですって・・・)

何しろ26年ぶり、ちょっと体力が心配だったが意外とイケた気がする。降りは約50分、駐車場に着いたらしっかりヒザが笑ってたけどcoldsweats01

で、お約束の筋肉痛。良かった!次の日に出て(笑)

また来よう、次は別ルートで。そのうち子供も連れて来てやれsmile

| | コメント (8) | トラックバック (0)